偽通販サイト:ホット販売
ブランドの割引の店-Goldenshopping.jp
4偽通販サイト
ホット販売の特徴
1.リーチサイトとセットで運営
(画像検索結果からの誘導)
leeching website・Leech Site
リーチサイトの特徴
サイト説明の構成文がワンパターン
↓
意味不明な用語の羅列+侵害画像に該当する単語
例えば以下パターン
↓
植物学者 優先権 パール 巾着 袋 オリジナル
2.低レベルなSEO対策
3.使用ドメインネームリスト例
jounais.net
stalaerg.com
fuokuo1.net
aapesyir2021.ru
svjournales.com
pescyin2021.com
presshop2021.ru
wordppse2021.ru
funeszves.ru
svilesdty2021.ru
wcaujnse.ru
sarilesdym.ru
tbhiwsrk.ru
liveosadhf.ru
fscnmasjvb.ru
bnerjihstore.ru
ragfogjhuem.ru
gurwjeshop.ru
odhuehstore.ru
vergedbsfni.ru
vrdfneogshop.ru
brdaswveh.ru
osndfuheifg.ru
joqwhpwef.ru
gavfig2021.ru
tsdwjk2021.ru
vqowfhyyds.ru
kndtdbxhea.ru
aiwehcshop.ru
secdelsuenos.ru
nstreetfts.ru
py-packing.ru
askodujfn.ru
nbaoisdhsi.ru
helloyou.ru
shtrhst.ru
drahtrh.ru
rtuytujn.ru
hewfdeh.ru
wtywrt.ru
tdhgdsf.ru
sjavarorka.com
efrdfsd.ru
aertgreg.ru
uykuy.ru
absolute-services.org
etyjytjmnd.ru
lgpn.org
dmktu.com
persianvl.com
petrojet.net
aerobatixusa.com
jp.bestonlinedeals2021.com
jp.outletfactory2022.ru
Q.偽通販の特徴と対策
A.偽通販サイトの特徴と対策
Q.侵害画像を発見したけど、
A.国内と海外の通報先
リーチサイトで掲載していた
但しこのドメインを使用した
ご注意下さい。
リーチサイトで掲載していた
但しこのドメインを使用した
ご注意下さい。
リーチサイトで掲載していた
但しこのドメインを使用した
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6/10/2022 確認
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1/14/2022 確認
リーチサイトで掲載していた
但しこのドメインを使用した
ご注意下さい。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1』
~画像検索からの誘導サイト(不正画像掲載サイト)とセットで運営~
特徴
1.不正画像掲載サイトと偽通販サイトは別URL
2.不正画像掲載サイトのURLは放置すると1年間ぐらい存続します。
3.偽通販サイトのURLと会社概要の内容は、サイトの閲覧警告表示が出た時点で変更。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-1』
~愚策理由の考察~
1.不正画像掲載サイトはテキスト検索の場合、セキュリティーソフトの閲覧警告表示の判断が、”?”か”安全”と表示される事が多く、善意の閲覧者がクリックし易い状態で存続する。
2.不正掲載画像をクリックすると偽通販サイトにリダイレクトされる為、不正画像掲載サイト自体の閲覧が困難。この為、著作権者が削除要請する為の証拠スクリーンショット画像の保全が困難?(対策は1-2を参照下さい)
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-2』
~愚策への対策案~
1.ノートンを例にすると?は異議申し立てが却下されるが、安全表示に対しては異議申し立てが可能。ノートンに対して異議申し立てを送信すると、後日審査結果のメールを受信します。当社ではこの方法にて、不正画像掲載サイトのテキスト検索結果の表示を、安全表示から注意表示に変わった事例を多数経験済です。
2.不正画像掲載サイト自体の閲覧方法(著作権・肖像権の画像を不正掲載された会社・個人向け)
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-1』
~不正画像掲載サイト運営者の手法について~
以下流れで制作・不正運営(1~4)していると思われます。
1.フリーメールにてドメインネームを登録
2.画像検索結果から正規画像URLを不正に入手
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-2』
3.不正画像掲載サイトの制作
※不正掲載画像は、ほぼ全て正規サイトの画像を直リンク表示に設定。
※無関係な用語+画像に関係する用語を説明文に記載。
※画像に偽通販サイトへのリダイレクトを設定。
4.不正画像掲載(偽通販への誘導)サイトの量産
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-3』
~1.フリーメールにてドメインネームを登録できるインターネット環境の是非について~
課題(公助)
1.無料・無審査でドメインネームが登録可能な状態の是非の検討・再考・法整備を希望します。
2.著作権侵害サイト蔓延の幇助かどうかの係争案件(日本国内)の判断待ち。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-4』
~4.不正画像掲載(偽通販への誘導)サイトの量産~
対策(自助・共助・公助)
1.善意の消費者の被害を予防する事が最重要です。
専用フォームで簡単に報告できます。
2.テキスト検索結果表示に対する、セキュリティーソフト会社への『注意』『警告』の表示要請
3.SNSによる注意喚起
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-5』
~4.不正画像掲載(偽通販への誘導)サイトの量産~
著作権所有者の対策案.1(自助・共助)
※Google社に対するDMCAに基づく削除要請
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-6』
~4.不正画像掲載(偽通販への誘導)サイトの量産~
著作権所有者の対策案.1の補足資料(自助・共助)
※Google社の方針と実施状況のPDFファイル(2018年8月付け)
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-7』
~4.不正画像掲載(偽通販への誘導)サイトの量産~
Google社へのDMCAに基づく削除要請が承認された場合の効果
1.著作権侵害画像掲載ページの削除
2.偽通販サイトへの誘導経路の遮断
3.LumenDatabase.orgに削除要請の内容が記録される。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-8』
~4.不正画像掲載(偽通販への誘導)サイトの量産~
1.アクセス・問い合わせがあった画像のジャンルを集中的に使用する傾向があります。
1.季節の売れ筋商品・タイトル画像を集中的に使用する傾向があります。
1.販売中止等で入手困難な商品を集中的に使用する傾向があります。
不正SEOの特徴(観察結果からの考察)
・同一画像を使用し、異なるタイトルのサイトに異なる説明テキストを記載した不正画像掲載サイトを量産。
・その結果、同一画像を使用した、異なるタイトルページが、今現在は大量に検索結果に表示されている。
・悪意のあるSEO対策により、正規サイトより上位に画像検索結果の反映を狙っている可能性があります。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.1-3-9』
~4.不正画像掲載(偽通販への誘導)サイトの量産~
1-3-8に対する著作権を持つ法人・個人の方の対策案
・一度不正に掲載された画像・テキストは、何度でも使用する可能性があります。
・画像の場合、定期的に、当社以下ページ記載の方法にて不正使用の確認をお奨めいたします。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.2-1』
~法的対処:著作権・肖像権を持つ方~
有効な法律
A.デジタルミレニアム著作権法(DMCA)
対象:ネット検索結果に表示される不正掲載画像・コンテンツ
申請先:Google社・マイクロソフト社(Bing)も可能
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.2-1-1』
~A.デジタルミレニアム著作権法(DMCA)~
削除申請時の特徴と注意点.1
1.予めGoogleのサーチコンソールに登録が必要。
※サーチコンソールの登録は著作権者本人がベストと思われます。
2.不正画像掲載サイト運営者の住所・氏名等の特定が不要。
3.不正画像掲載サイトのURLと検索結果表示の証拠で削除申請。
4.削除申請文書・証拠画像の保全は必須。
※Googleへの再申請文書作成・添付証拠画像が必要になる場合があります。
※当社の場合、再審査で承認・削除事例は4089件中の約2割ぐらいです。
5.日本語で申請可能。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.2-1-2』
~A.デジタルミレニアム著作権法(DMCA)~
削除申請後の結果確認
Googleサーチコンソールの著作権侵害による削除ページで確認できます。
※不正掲載画像の場合、削除申請から承認まで最短で30分を経験済。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.2-1-3』
~A.デジタルミレニアム著作権法(DMCA)~
申請時の特徴と注意点.2
承認された記録は、第三者でも閲覧可能。
申請者の社名(著作権者)が公開されます。
※法的な申請の為、匿名は不可と思われます。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.2-1-4』
~A.デジタルミレニアム著作権法(DMCA)~
前記項目をご理解の上、自己責任にてご対処いただける方
↓
DMCAに基づく削除要請の流れをご参照下さい。
『偽通販サイト運営の特徴と対策案.3』
~法的対処で弊社が注目している法案~
1.EUデジタルサービス法案
↓今後の判例と日本国の法律にどう影響するか
2.プロバイダ責任制限法
著作権侵害の国内報告先
一般社団法人セーファーインターネット協会
SIAへの報告
報告専用フォームに入力して送信
著作権侵害の海外報告先
↓
2.Googleへ
DMCAに基づいた削除要請
日本語でOK